「ケイ素」は地球上で最も多い酸素に次いで2番目に多く存在する元素です。(元素とは「物質の素になるもの」でこれ以上細分化できないものです)
「ケイ素」は鉱物の仲間で、大昔、長い年月をかけて藻類が化石化してできたものです。地殻(地球の表面)に最も多く存在しています(地殻内部の3割はケイ素が占めています)。そして鉱物の一つである「水晶」に最も多く含まれ、ケイ素の純度は99%と言われております。
また「ケイ素」は私たちの体内にも多く存在し、リンパ節、歯、肺、筋肉、腎臓、肝臓、脳、血液、毛髪、爪、骨、血管、皮膚など全身の組織に存在し、人体には欠かせない重要な成分(ミネラル)なのです。
しかしながら「ケイ素」は体内で生成することが出来ず、年齢と共に減っていってしまいます。大動脈中のケイ素含有量を調べたデータでは、誕生時にあった「ケイ素」は40歳までに半減してしまうのです。
「ケイ素」は私たちの身体に重要な働きを担っています。身体を形成する骨、毛髪、血管、臓器など様々な部位に含まれており、組織をつくり出すために必要となる大切な元素です。
また「ケイ素」には腸内環境を整えて腸管免疫力をアップさせるなど、免疫力をアップさせる働きもあります。そのほか、抗酸化作用もあり体内の活性酸素の害を取り除くことで、生活習慣病の予防効果、老化の進行を食い止める効果が大きく期待されています。
海藻類(ワカメ・昆布、他)、穀類(玄米・冷え・大麦、他)、豆類(大豆ほか)、イモ類(じゃがいも・サツマイモ・里芋、他)、キノコ類(椎茸・シメジ、他)、根菜類(ゴボウ・ニンジン・大根、他)、貝類(アサリ・ハマグリ、他)、魚あ(サンマ・サバ、他)などが挙げられます。。
しかしながら、和食中心から洋食中心に変わりつつある現代の日本の食生活では「ケイ素」が非常に取りにくくなっています。また、栄養豊かな土壌で育った昔の食物と違い、現代の食物は品種改良や痩せた土壌、化学肥料や農薬に頼った栽培などもあり、ケイ素の含有量が減っているのも事実です。
「ケイ素」不足の現代だからこそ!体の中から「健康になる」ために、体の中から「美しくなる」ために、食生活での摂取が難しい「ケイ素のサプリメント(水溶性ケイ素)HyperUmoDK9」をおすすめ致します。